外は寒い・・・

冬のコートやジャケットを良い状態に保つには?

日が短くなり、空気が冷たく感じられるようになり、防寒用のコートやジャケットをクローゼットから引っ張り出して、活躍させる時期がやって来ました。残念なことに、昨季にアウターウェアを適切に保管しなかった場合、ベストな状態でない可能性があります。でも心配はご無用です。ちょっとしたお手入れで、コートやジャケットは新品同様に生まれ変わります。

アウターをすぐに使えるように準備する:

  • 確認しましょう。コートやジャケットはきれいに見えても 、見た目のごまかしが効きません!小さなシミや薄いシミがあるかもしれませんし、保管する前にクリーニングをしなかった場合は、不快なカビ臭さが残っているかもしれません。
  • 処理しましょう。洗濯機で洗える衣類の場合は、シミに気づいたら必ず前処理をしましょう。さまざまなシミ抜き剤が販売されていますが、処理するときは、やさしく行うことを忘れないでください。
  • クリーニングしましょう。衣服のラベルを参照し、表示されたクリーニング指示に従ってください。洗濯機で洗えるコートやジャケットの場合は、適切な設定と量の洗濯用洗剤を使うようにしてください。洗剤を余分に追加しても、衣類をきれいにすることはできません!
  • 乾燥しましょう。洗濯機で洗えるコートやジャケットでも、タンブル乾燥は避け、自然乾燥をしましょう。その方が、あなたの衣服もお財布事情もより良いものになるでしょう!

以上のステップを踏めば、暖かく、清潔な防寒着を着用する準備は万端です。シミがないかを定期的にチェックし、糸くずやゴミを湿らせた布等で取り除き、必要であればクリーニングをすることで、ベストな状態に保つことを忘れないでください。暖かい日が戻ってきたら、以下のガイドラインに従うだけで、また着用するときまで最適な状態で衣類を保管することができます!

暖かい季節のコートやジャケットの保管:

  • クリーニングし、乾燥させましょう。 上記の手順に従って、コートやジャケットを保管する前に可能な限りベストな状態に整えてください。完全に乾くまで保管しないように注意してください。
  • プラスチックの保護材ではなく、布地を使いましょう。 コートやジャケットは保管中に「呼吸」する必要があります。布製の保存袋は空気を循環させるので、プラスチック製よりもお勧めです。
  • 適切な収納位置を選びましょう。 吊るして収納するのが最適なコートもあれば、レザージャケットなど折りたたんで収納したほうが美しいフォルムを保てるコートもある。

 

お気に入りの洋服のお手入れ方法については、スペシャル・ファブリック・セクションを ご覧ください。

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